人間を鍛え、学力を磨く --- 塾長ブログK2(東進衛星予備校神辺校)
2006-05-24T16:19:40+09:00
toshin-knb
-人間を鍛え、学力を磨く- 東進衛星予備校神辺校を運営するオックスフォード教育研究室からのメッセージ ■ 広島県神辺町道上 ■■ 084-963-4736 ■■■ K.Kusaura(K2)
Excite Blog
東進神辺校の詳しい案内は『東進神辺校ドリームブログ』で
http://toshinknb.exblog.jp/3623715/
2006-03-07T17:22:04+09:00
2006-03-07T17:22:34+09:00
2006-03-07T17:22:04+09:00
toshin-knb
未分類
東進神辺校の詳しいご案内は、『東進神辺校ドリームブログ』でご案内しています。
■ 東進神辺校ドリームブログ ■
神辺校の生徒・保護者向けの連絡は『羅針盤』で行っています。
■ 『羅針盤』 ■
どうぞよろしくお願いいたします。
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神辺校生徒・保護者様専用サイト 『羅針盤』 設置
http://toshinknb.exblog.jp/3547960/
2006-02-19T01:23:08+09:00
2006-03-07T14:57:25+09:00
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toshin-knb
・東進神辺校の生徒へ
『羅針盤』 http://oxford.blog8.fc2.com/ を設置しました。
これからの連絡などは、すべて『羅針盤』で行います。
神辺校のHPに『羅針盤』の更新情報を表示します。
閲覧用のパスワードは、教務室ホワイトボードに書いてあります。
学力POS、オンライン確認テストへのログインも、 『羅針盤』 からです。
■神辺校の生徒限定サイト 『羅針盤』 について
上記の羅針盤マークをクリックしてみたらわかるとおり、閲覧には、認証パスワードが必要ですが、教務室のホワイトボードにしばらくの間は書いてあります。
お伝えする認証パスワードは神辺校の受講生のみに与えられるものです。慎重に管理してください。
学力POS、TLT、そして羅針盤・・・なんだか、パスワードが増えて考え物ですね・・・ごめんなさい。家庭の電気製品のリモコンみたいですね。
『羅針盤』では、
・模擬テスト成績のこと
・頑張った人のこと
・学習のスケジュール
・丸秘情報(?)
など、とても大切なことや、皆さん自身の情報をじゃんじゃん掲載していきます。
排他的サイトなので、みなさんからのコメントも付けやすくなります。
安心して、神辺校の生徒のみなさんや、保護者様が利用できるものにしていくつもりです。
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新高3生 ライバルと競え 特別招待講習
http://toshinknb.exblog.jp/3465171/
2006-02-01T19:52:11+09:00
2006-02-07T17:57:20+09:00
2006-02-01T19:52:11+09:00
toshin-knb
・東進神辺校の生徒へ
すでに東進神辺校では、12月から特別招待講習を受講中の実力派の新高3生たちが数多くいます。そして全員がセンター同日実施も取り組んでくれました。
みんな真剣に、そしてモチベーションも高く、頼もしい人たちです。
神辺校の生徒にもそのモチベーションは伝播し、みんな熱が入っています。
今、センター試験合格指導解説授業を受けていますが、
「とてもわかりやすい」
「あっというまに時間がたつ」
「はっとさせられることが多い」
と大好評
東進神辺校では、12月の招待講習にこれなかった人のために、この2月から第2弾の特別招待講習の受付を始めています。
新しい講座ラインアップで、みなさんのライバルを迎える準備を整えています。
早速、申し込んでくれたライバルも数人ありましたよ。
神辺校の生徒諸君、君のライバルに『特別招待講習があるよ』と、ぜひ教えてあげてください。
ライバルと競うことが何よりのモチベーションアップです。
今回の特別招待講習は、3月10日までの申込で3講座が無料受講できます。
実施要綱や、招待講習対象講座などの詳細はここをクリック
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ムービーで見る2006年度センター試験
http://toshinknb.exblog.jp/3464881/
2006-02-01T18:46:19+09:00
2006-02-06T20:22:19+09:00
2006-02-01T18:46:19+09:00
toshin-knb
・センター試験2006
by東進ドットコム:http://www.toshin.com/center/
東進では2006年度センター試験概況を配信しています。新高3生は実際のセンター試験風景を見ておきましょう。
映像としての見所は
・試験会場の問題冊子などの配布と待機する受験生たちの様子
・版書された注意事項
・模試と違って、実際に配布される問題冊子の分厚さに注目
情報としての見所は
・各科目の平均点(中間集計)と分析
・難化、易化による2次出願への影響と、次年度への影響
Don't Miss It !
ムービーで見る2006年度センター試験のすべて
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次への新たな始まり・・・それは新たなチャンス
http://toshinknb.exblog.jp/3421786/
2006-01-23T23:35:22+09:00
2006-01-24T00:53:09+09:00
2006-01-23T23:35:23+09:00
toshin-knb
・東進神辺校の生徒へ
新たなチャンスが今ある!
センター試験が終わった翌日、自己採点の結果にあれやこれやと考えていますね。反省は大いにしましょう。しかし、いくら考えても結果がわからないことに思いを巡らせ、ため息ついたりするだけで貴重な時間を無駄にしないで下さい。
次の新たなステージはもう始まっているのですよ。自分の次の目標と課題解決に向かってすぐ行動に移してください。センター結果による合否分析は25日の夜まではいくら考えてもわからないのです。
下手の考え休むに似たり・・・であっという間に1週間たってしまう人も多いのがセンター試験直後の1週間。こんな時期だからこそチャンスがあります。
入試での1点の重みは十分にわかっていますよね。東進神辺校の生徒の皆さんは、もうすでに次の行動に移していますよね!
■高2生の皆さん
スタートの号砲は鳴った!
東進生の皆さんだけが、センター試験全科目に取り組んだのです。大方の予備校や学校もまねができない離れ業が、東進のセンター同日実施。
何度も言いますが『単なる体験』・『チャレンジ』に終わらせないこと。
合格セミナーでのキーワード、もう一度確認してください。
自立した一人前の人間になるために・・・。
・正しい考え方のもとに、努力・時間を費やす
・努力に裏付けられた成功を手にする
・不学の大衆からの脱却
・4月までは徹底して基礎の完全マスター
・模試を正しく活用法する
・神辺校へは毎日来る!
以下の記事をあらためてじっくり読んでください。ちょっと重いかも・・・。それでも本気で読め!
・人間力・学力っていったいなんだろう?
・知識の詰め込み、しっかりやりましょう!
・情報を知識に、知識を知恵に・・・・・・課題は自己強制力
・成功の鍵は「自己強制力」
・新高3生:センター試験本物同日体験受験:高2の今はじめればここまで差がつく
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緊張感とプレッシャーのかからない闘いは、闘う価値が無い
http://toshinknb.exblog.jp/3402670/
2006-01-20T02:18:50+09:00
2006-02-06T17:02:18+09:00
2006-01-20T02:18:50+09:00
toshin-knb
・人間を鍛え、学力を磨く
本番では緊張します。しない方がおかしい。もうすでに緊張感で吐きそうな人もいますよね。恐怖を感じますよね。
一生懸命の準備をしてきた人ほどその緊張度は高いもの。緊張してナンボですよ。だから皆さん、緊張感を感じてきたら、「こうでなくっちゃ!」と思ってください。
プレッシャーと緊張感の無い闘いは意味がありません。闘う価値もありません。緊張感の度合いは、そのまま、皆さんが今まで頑張ったバロメーターなのです。今まであなたが頑張った証拠なのです。
だから、緊張しちゃいけない・・・、リラックスしなきゃ・・・とオタオタしなくても大丈夫ですよ。むしろ安心して、ゆっくりと深呼吸をして、緊張感をしっかり受け止め、しっかり感じてください。力が湧いてきます。
なぜならそれは今まで頑張ってきた自分自身を感じることだから・・・。
それでこそ全力を出し切ることができるから・・・。
一生忘れることのない一瞬にしたいから・・・。
センター試験注意事項再確認
以下は東進衛星予備校西条校様より文面拝借いたしました。
■ 試験当日、受験票、写真票を紛失し、又は持参し忘れた場合は、早めに試験場本部に行き、仮受験票、仮写真票の交付を受けて下さい。
■ 試験開始時刻に遅刻した場合は、試験開始時刻後20分以内に限り、受験を認めます。ただし、リスニングテストは試験開始時刻までに入室していない場合は受験できません。
■ 「受験票」 「写真票(最初に受験する試験の時間中に回収します)」 は、必ず机の上に置いて下さい。
■ 「受験票」 「写真票」 のほかに試験時間中、机の上に置けるものは、「黒鉛筆(H、F、HBのいずれか)」 「プラスチック製の消しゴム」 「鉛筆削り(電動式を除く)」 「時計(計時機能だけのもの)」 「眼鏡」 です。これ以外の所持品を置いてはいけません。
■ 「そろばん」 「電卓」 「グラフ用紙」 「定規(定規の機能を備えた鉛筆等を含む)」 「コンパス」 等の補助具は使用できません。また、和歌、格言等が印刷されている鉛筆等は使用できません。
■ 試験時間中は 「電動式鉛筆削り」 及び 「時計のアラーム」 を使用してはいけません。
■ 携帯電話は、試験室に入る前にアラームの設定を解除し、電源を切ってかばん等に入れておいて下さい。アラームは、設定を解除しないと電源を切っていても鳴ります。
■ 「耳せん」 は、監督者の指示等が聞き取れないことがありますので、使用できません。
■ 試験室内でコート類を着用しても差し支えありません。英文字や地図などがプリントされている上着等は着用しないで下さい。
■ 「ハンカチ」 「ティッシュペーパー」 「座布団」 「ひざ掛け」 「目薬」 の使用を希望する者は、監督者に申し出て許可を受けてから使用して下さい。
■ 解答には必ず「H、F、HBのいずれかの黒鉛筆」「プラスチック製の消しゴム」を使用して下さい。「H、F、HBの黒鉛筆以外のもの」 及び 「シャープペンシル」 を使用して解答した場合には、解答が読みとれない事例がありますので、使用しないで下さい。メモや計算のみに使用することもできません。
■ 試験室に入室してから試験終了までは退室を認めません。試験中の発病またはトイレ等やむをえない場合には、手を挙げて、監督者の指示に従って下さい。
■ 試験当日は、志願票に記入した 「受験希望教科・科目」 と異なる教科・科目を受験することができます。その場合、変更の手続きは必要ありません。
例えば地理歴史で 「世界史A」を受験希望した者が、試験当日 「日本史B」 に変更することや、3教科以上の受験として出願した者が、国語、地理歴史、外国語の当初希望の 「3教科」 に、試験当日、公民、数学、理科を加えて受験することもできます。
■ 受験票は、各大学の個別学力試験及び入学手続きの際にも必要となりますので、大切に保管しておいて下さい。
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学力向上七つのカギ
http://toshinknb.exblog.jp/3036970/
2005-11-09T14:46:23+09:00
2005-11-09T14:44:09+09:00
2005-11-09T14:44:09+09:00
toshin-knb
・人間を鍛え、学力を磨く
学力向上七つのカギ 公立小中の底上げ策、研究者調査(引用:朝日新聞2005年11月07日)
一人ひとり異なる環境にいる子どもたちの学力格差をどう乗り越えるか。
公立学校が抱える根本的な課題に取り組むため、8人の研究者が11の公立小中学校に1年近く通った。そこで見えた学力向上策のカギは七つ。
「子どもを荒れさせない」「チーム力を大切にする学校運営」など、学校づくりの原点が並んだ。計算ドリルだけでは学力の底上げはできない。研究者らはそう分析している。
調査したのは、大阪市立大学の鍋島祥郎助教授らで、教育社会学者と教員のグループ。公立学校で、さまざまな家庭の子どもの学力格差をどう乗り越えるかをテーマにした。
昨年2月、大阪府や兵庫、徳島両県の27小学、25中学計52校の協力を得て、国語・算数(数学)の学力調査と、家庭環境などを尋ねるアンケートを実施した。
そして、(1)基礎がわかっているレベルの点数を決め、それを上回った子の割合(通過率)に注目。その学校で「塾に通っていない」「家にパソコンがない」など、必ずしも教育条件がいいとはいえないグループの子の通過率が、全参加校での通過率を超えている、(2)その学校全体の平均点が、参加校の平均点を超えている||という条件を設けた。
この(1)(2)両方を国語か算数(数学)どちらかの教科で満たした学校を「効果のある学校」と位置づけた。
この「効果のある学校」は、家庭や地域などの影響で、不利になる子どもの学力を伸ばし格差を越える力のある学校のことを指す。欧米でも、70年代以降、学校がもたらす「効果」についての研究が進められている。
今回の調査で、それに当てはまったのは、11小学校と8中学校。そこから3小学校、4中学校を選んだうえ、比較対象として、一般的な他の小中学校各2校も選んだ。
◇チーム力・実践を重視
研究者らは各学校に約10カ月通い、授業の様子を詳しく観察、数十時間、教職員をインタビューし、「効果のある学校」の共通点を七つにまとめた。
・子どもを荒れさせないは、授業が成立する大前提だ。「効果のある学校」は課題のある子に家庭訪問を重ねたり、休憩時間に子どもと過ごしたりしていた。
・子どもを力づける集団づくりもあった。「一人ひとりをないがしろにしない」態度を教職員が共有する。グループや班の活動をできるだけ取り入れ、「総合的な学習の時間」の事前学習や校外活動で「自分は必要な人間だ」と実感させようとする学校が目立つ。
・チーム力を大切にする学校運営も重要だった。成果を上げている学校は教職員の間に信頼関係がある。一人ひとりの力を引き出そうとし、課題を抱える教員をカバーしつつ、責任をおろそかにしない運営をしていた。
・実践志向の積極的な学校文化は、教職員の「まずやってみよう」という雰囲気を意味している。「効果のある学校」は、「動くときは一斉に、ぱっと」という姿勢があった。他校は、アイデアが出ても、「やってもむだ」「負担が増えるだけ」となりがちだった。
・家庭などの外部と連携する学校づくりでは、家庭学習を促すのに家庭生活アンケートをしたり、家での学習の手引をつくったりしていた。
・基礎学力定着のためのシステム。成果を上げた学校は、学力保障部などの校内組織を置き、「学習意欲の向上」「家庭学習の習慣づくり」といった理念を掲げて少人数分割、習熟度別授業や補充学習など多様な指導を導入していた。
・リーダーとリーダーシップの存在も欠かせない。管理職の方針を徹底するというより教務、生徒指導、学年主任が中堅として動き、責任の所在をはっきりさせながら同じ方向に進む「教師集団づくり」を目指していた。
◇格差の克服こそ公立の存在理由
今回の調査は関西の学校が対象だが、「七つのカギはどこの学校にも有効だ」とメンバーの一人の志水宏吉・大阪大教授は語る。
鍋島助教授は「計算ドリルをしていても授業中、子どもたちが立ち歩くなど、木を見て森を見ない学力向上策の学校が目立つ。家庭環境など格差の克服は難しいが、それが公立学校の存在理由だ。原点となる学校づくりの構えを各校がどう深めるかが問われている」と話している。
●「効果ある学校」は
(1)子どもを荒れさせない
(2)子どもを力づける集団づくり
(3)チーム力を大切にする学校運営
(4)実践志向の積極的な学校文化
(5)外部と連携する学校づくり
(6)基礎学力定着のためのシステム
(7)リーダーとリーダーシップの存在
というもの。
この7つのうち、(4)と(7)なくして他の5つは成り立たないのでしょうね。教育に限らず、人間の生き方として大切にしたいものです。
本日の教育ブログサイト⇒
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中3生、社会トレーニングジムの結果検証
http://toshinknb.exblog.jp/3008714/
2005-11-04T19:06:41+09:00
2005-11-04T19:18:42+09:00
2005-11-04T19:04:38+09:00
toshin-knb
・中学生の行事予定など
社会暗記トレーニングジムの成果。
私どもが所属する教育ネット21で毎年行う「高校入試対策社会パワーアップトレーニングジム」は、今年で社会は3回目、年度内では6/6の英語に続いて2回目の実施。
7時間に及ぶハードなパワートレーニングを参加101名の高校受験生たちは、本当によくがんばりました。
6月の英語のときよりは楽だった・・・と大きな成長をうかがわせてくれた人たち、
前回以上にがんばった達成感、充実感、疲労困憊、飽和状態・・・さまざまな感覚が入り乱れながらのバトルを終えた安堵と満足とを漂わせての終了。
思い思いの方法で社会731項目暗記への挑戦。みんな疲れた、頭は社会で爆発しそうだ・・・でもみんな満足した1日でした。
以下に1日の成果を公開いたします。
■始める前の「自己認知テスト」による得点分布
予測できているとはいえ、相変わらず惨憺たる結果。
これほどに「知識」は消え去りやすいのですね。
昨年度と比較すると、得点率80%以上を記録する上位者・トップ層なし・・。
いやいや、だからこそこれからが楽しみと気を取り直してトレーニング第1ラウンド開始。
<参考>昨年度の自己認知テスト得点分布 ⇒
クリックで大きくなります。
色分けの区切りを少し変えました。
■1日のパワートレーニング後の修了テストによる得点分布
今年の生徒たちは一味違う。
いざというときの集中力とパワーは昨年度をしのぐものがありました。
青グループの人たちはなんと100%が得点率90%以上に。
嬉しくもあり、腹も立つ・・・。私たちの素直な感想です・・・。
これだけできるのに、なぁ~んで普段からやらないの!?
<参考>昨年度の結果検証「環境による強制力」
毎年、この社会トレーニングジムをきっかけに生徒たちは一気に受験生らしくなってくれます。
なぜなら、考えるための材料を手に入れたからです。試行錯誤できる道具を獲得してくれたからです。
今回もそんな期待を大きくさせてくれる結果になりました。
参加のみなさん、お疲れ様。さすがに疲れた表情でしたが、目は自信の輝きがありましたよ。
今回「成績が上がった」だけでなく、そのむこうにあるもっと大切なことを少しでもつかんでくれたらと願っています。
私たちが行っているトレーニングジムにはキーワードが3つあります。
1.環境 2.材料 3.強制力
そして心理学的には初頭努力と終末努力の効果を取り入れています。
本当は、自ら行動を起こせるモチベーションを自分自身でかけることができ、こうしたことに取り組めるようになりたいですね。
それをお手伝いするツールが知識暗記の杜、TLT学習法。ぜひ取り組んでみてください。
さて、今度は、銀河学院高校の協力を得て、11/6に高等学校の教室利用の会場模試。
さらに追い討ちをかけるようですが、集中力を高めて取り組んでください。
また皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
社会トレーニングジムの個人成績表を見ながら塾の先生としっかり話し合ってください。
ここを見て下さった生徒の皆さん、コメントに当日の感想など、どうぞ書き込んでくださいね。
本日の教育ブログサイト⇒
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一生懸命に取り組んだ人にだけ見える世界がある・・・
http://toshinknb.exblog.jp/2917997/
2005-10-19T22:13:03+09:00
2005-10-19T22:39:10+09:00
2005-10-19T22:09:17+09:00
toshin-knb
・中学生の行事予定など
パワーアップ
トレーニングジム731
高校入試対策地歴公民暗記鍛錬会
途中で弱音吐く人お断り!!
大好評の英単語トレーニングジムに続いての第2弾!
地歴公民731項目一問一答に挑みます。
全8ラウンドの「暗記タイム+テスト」。
「いつかそのうち・・・」では、いつまでもできっこない。
なぜなら、あなたにとっての最強の敵があなた自身だから。
11月3日、自分との対決の日になる。
きっと「努力できる自分自身」に納得できる。
本当に一生懸命に取り組んだ人にだけ見える世界が、
あなたにも見えるから。
■11月3日(祝) 午前9:00集合
■実施会場 : MC福山ビル6F(NHK福山放送局東隣)
■主 催 : 教育ネット21
■終了予定 : 午後4:45
■受 験 料 : 一般中3生の参加:3150円(税込)
*内部生は教育ネット21各塾から案内
■注意事項 : 昼食とスリッパを準備、筆記用具
時間も長いので、楽な格好で参加してください。
■お問合せ : 教育ネット21の各塾(福山・神辺)
・坪生町:西本塾(084-948-2243)
・沼隈町:嘉門学習塾(084-987-5115)
・三吉町:沖田学習セミナー(084-925-3875)
・神辺町:ベルダ塾(084-962-2312)
オックスフォード教育研究室(084-963-4736)
メールでのお問い合わせはこちらからどうぞ
本日の教育ブログサイト⇒
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難関大合格者ほど学習時間が少ない・・・!?
http://toshinknb.exblog.jp/2902972/
2005-10-17T11:32:06+09:00
2005-10-17T12:41:25+09:00
2005-10-17T11:29:21+09:00
toshin-knb
・人間を鍛え、学力を磨く
まずは平均学習時間に関する次のデータに注目!
・東京大学 5.87時間
・難関国立 5.98時間
・難関私立 6.04時間
おおまかな分類ですが、さもありなんと思う人、意外なデータと思う人様々かもしれません。いずれにしても、数値的には僅かな差ですが非常に興味深い数字。この数値にはちゃんと根拠があるのです。
この人たちの高1・高2の時期での学習時間の調査が次のデータ。
数値はそれぞれ順に、高1時、高2時の平均学習時間を示します。
・東京大学 2.69 3.18
・難関国立 1.91 2.43
・難関私立 1.84 2.60
これで納得。
当然のことながら総学習時間は圧倒的に上位校生徒がやはり多いのです。高1・2の時の学習がいかに影響が大きいかを物語っていますね。
3年間トータルの学習時間総合計に換算してみると・・・
・東京大学 4285.1時間
・難関国立 3766.8時間
・難関私立 3825.2時間
ますます納得。
いささか乱暴ですが、この数値をもとに大胆にして無責任推測。3年間トータルです。
・上位国私 3000~3100時間
・中堅私立 2000~2400時間
この姿勢を生涯続けることによる様々な格差は計り知れませんね。取り戻せるうちに取り戻したいものです。
これから受験生になる皆さん、どうやってこの学習時間の差を埋めますか・・・。
*銀河学院様、亀井先生ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
本日の教育ブログサイト⇒
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教育講演会『国公立大学合格のための学習法 -保護者の役割-』
http://toshinknb.exblog.jp/2795442/
2005-09-29T17:47:04+09:00
2005-09-29T17:48:01+09:00
2005-09-29T17:44:31+09:00
toshin-knb
・行事の案内
保護者の皆様にぜひご参加いただきたい教育講演会をご紹介いたします。直接のタイトルは「・・・学習法」ですが、実は保護者の方への熱い発信。
講師は、東進TIMESにもかつて登場したこともあり、教育コンサルタントとして名高い亀井信明先生。
||| PROFILE ||| 亀井信明(かめい・のぶあき)
1950年、広島県生まれ。大手予備校「河合塾」において主に大学情報と教務関係の仕事にたずさわり、教務本部長や東京GA本部長を歴任。97年に独立して、教育コンサルティング会社「VEGA」を設立、代表取締役を務める。「週刊朝日」「論座」などで大学問題についての執筆・コメント多数。著書『親と子の大学入試』(中央公論社共著)。
■日 時 : 10月16日(日)午前9:00~10:20
■場 所 : 銀河学院高等学校
■主 催 : 084-941-9308(銀河学院中高等学校)
<参考>東進オンライン大学情報から(↓クリック)
*現在、銀河学院高等学校は、この亀井氏をアドバイザーとして招聘し、学内の意識改革・カリキュラム改革などに極めて積極的に取り組んでおられます。
教員の方々の意識高揚も目覚しく、私(K2)が今大変期待している私立高等学校です。今後の飛躍に注目。
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OBたち
http://toshinknb.exblog.jp/2577443/
2005-08-26T17:02:19+09:00
2005-08-26T17:00:33+09:00
2005-08-26T17:00:33+09:00
toshin-knb
・News & Topics
みんなありがとう。
すでに一人前の社会人として活躍中(そうでもない人も・・・)の人たち・・・。
新米社会人として新たな勉強に懸命の人たち・・・。
就職活動にそろそろシフトしなければいけない大学3年生の人たち・・・。
社会人になったものの、自分の夢はやっぱりこれだぁ!と再出発する(した)人たち・・・。
大学生活満喫中の人たち・・・。
それぞれの事情は様々ですが、みんな一生懸命です。
でも、共通して言えること・・・それは、大学受験通過の仕方が個々の前提になっているようです。でも本当の答えがでるのはまだまだ先。
みんなどんな答を出してくれるのでしょうね。
答の是非を問わず、とても楽しみです。
OBのブログ発見!
これから就活に入るT大(E高校出身)3年のK君。わかる人にはきっとわかる(?)。
浪人しましたが、情報収集力とそのための行動力は見事な人、そして自分でこうと決めたら、実現のために様々な創意工夫を重ねる人でしたが、今、さらに磨きをかけているようです。
こちらです ⇒ ある大学生の日記
彼のブログにトラックバック張りました。
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英熟語の知識、平均2.4倍の驚異的結果!
http://toshinknb.exblog.jp/2314100/
2005-07-19T15:17:10+09:00
2005-07-19T15:39:12+09:00
2005-07-19T15:15:20+09:00
toshin-knb
・行事の案内
7/17・18の両日で実施した英熟語750の集中暗記トレーニング、実施前は半信半疑で取り組んだ人もいたようでしたが、みんな最後まで頑張りとおしてくれました。
集中力の低下や睡魔に襲われながら、また時間制限とも戦いながらの2日間でした。この2日間で、各ラウンド暗記タイム後のテスト問題総数は、1700題に及びます。
トレーニングの結果は次の通り。最初から最後まで取り組んだ人を集計しています。途中からの参加者などは含んでいません。
・トレーニング開始前の自己認知テスト
200題200点満点に30分で挑戦しましたが、予想通り悲惨な結果・・・。
当然のごとく、ほとんど全員が、全問には取り組めませんでした。
数字は得点率(100%)換算です。
最高 43.5% 最低 15.5% 平均 31.3%
・トレーニング後の修了テスト
300題300点満点のテストに40分でチャレンジ。実施する側もどんな結果が出るのかと
わくわく、どきどきの修了テスト。
ほぼ全員が、時間内に全問に回答しました。
数字は同じく得点率で示しています。
最高 91.0% 最低 59.3% 平均 76.5%
ビフォー・アフターを比べると、集団としての平均得点率はなんと2.4倍になりました。驚異的な結果には違いありませんが、みんな普段の取り組みでの「知識暗記」がいかに手薄になっているかを物語る数字です。
でも、これが受験生の抱える現実で、通常の予備校や塾ではなかなか取り組めないことです。参加者全員が、これをきっかけにして、この夏大きく飛躍してくれることを心から願っています。
・終了後の参加者コメントから(順不同)
コメント末尾の( )内の数字は認知テスト1に対する修了テストの結果
・もっと、やればもっと覚えられると思う。やっぱりつかれたけど、まだやり足りない気がする。もっと自分の限界が来るまで、努力して、完璧に覚えて、知識にしたいと思いました。じぶんなりに、もっと自分にあった身に付け方を考えていきたいと思った。(4.5倍)
・私は(学校の)小テストで暗記しても次の日はきれいさっぱり忘れていることが多かったが、今日のテストはぜんぜん忘れていなかったことにすごく驚いた。やっぱりダラダラと覚えたら頭のどっかからぬけていくんだな~。(3.1倍)
・この2日間の暗記とテストの繰り返しは、時間との勝負で、すごく集中できました。いつもこんなペースで勉強していかないといけないと思いました。でも、忘れていくと(問題の選択肢が)どれも正しいものに見えてきました。2日間が無駄にならないように復習します。明日からの古文単語も、今の集中力で、暗記をやり遂げます。(2.1倍)
・自分はやればできる人間だなと思った。早稲田だろうが慶応だろうが努力すれば行ける!(2.5倍)
・最初は、750語とか無理だと思っていたがやれば意外とできて、けっこう自分には思ってた以上に力があるんだなと思った。この集中力で受験勉強をしていきたいと思った。(2.0倍)
・意外と暗記が得意な人かもしれないと思った。普段あまり単語を覚えたりしないのでよくわからなかったけど、今日は短い時間内でやることが意外と楽しくできてよかった。(2.3倍)
・今日、初めて、こういう形式でやってみて、意外に集中できている自分がいておどろいた。やっぱり短期集中はいいなあと思ったし、家でもやってみようというキッカケになったのでよかった。知識と理解と技術の全部が必要ということもわかった。なので、自分でも、もっともっとがんばろうと思った。(1.8倍)
・集中力が(自分には)もっとないかと思ったが、結構あった♪ でも最後らへんは、ダメだなと思った>< もっと集中力つけるゾ!! ンでもって、席についたら落ちつけるようにする。インターネットのやつ(e-Learning)、ガンバッテ行けるかもしれん・^-^・(2.8倍)
・きのう家に帰ってからの(初日の)復習ができていなかったので、それをしていたらもっと点がとれると思った。これから、今回覚えられていないものを確実にしていきたいと思った。(2.1倍)
・今回の暗記鍛錬会で自分の覚えられる限界を知ることができたと思う。今まで少しずつ単語などを覚えていたけど、集中すれば一度に200語ぐらいは覚えられるな!と思った。自分には一気に覚える集中力と長い時間続ける集中力が欠けていたいたが、この二日間でそれを鍛えることができてよかった。(1.5倍)
・750も最初は絶対覚えられないって思ってたけど、短時間集中して覚えたら、意外ととできたからびっくりした。これを忘れないようにしていきます。(5.0倍)
・認知テストと修了テストを比べたら、正答率がかなり上がっていておどろいた。鍛錬会のあいだに、学校や塾でうろ覚えになっていた熟語の意味がはっきりわかるようになった。これからもう少し知識が増やせると思う。まぎらわしい熟語からきちんと覚えなおそうと思った。(2.3倍)
みんな、本当にお疲れさま。本当によくやりました。みなさんが持っている潜在能力はすばらしいです。
ここでPRです。この2日間のような徹底した反復トレーニングを自動的に自身に課してくれるシステムが、TLT e-Learning です。ぜひ取り組んでください。
さ~て、本日より間髪いれずに古文単語の強制暗記に入ります。この勢いでスイスイといきましょう!
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中3生英単語トレーニングジム実況報告
http://toshinknb.exblog.jp/1993529/
2005-06-07T16:15:05+09:00
2006-05-24T16:19:40+09:00
2005-06-07T16:15:22+09:00
toshin-knb
・中学生の行事予定など
午前9:00、エムシービルに集結した中3生たち。今日1日のハードスケジュール、みんな様々な思いで、席に着きました。
1日の予定と約束事の説明を受け、まずはみんなの頭の中にある英単語知識の量を測定しました。これを、「自己認知テスト(Testing)」と言います。その結果、今年の生徒は例年になく上位者が多く、期待が持てるスタートになりました。
このトレーニングジムは、教育ネット21グループの主催で、今年で3回目の実施になります。例年、100点満点で70を越える生徒はごくわずかでしたが、今年は例年の1.5倍いました。
以下のヒストグラムが、参加者全員の自己認知テスト結果です。
■トレーニング前の自己認知テスト成績による分布
ご覧の通り。実施する私たちにとっては、もう3回目。予想通りの結果ですが、生徒たちはもっとできるはずだと思っていた人も多く、動揺の色は隠せませんでした。同時に、これからの1日に大きな恐怖を感じた人も見受けられました。
いよいよトレーニング(=Learning & Training)の開始です。午前中は、基礎編と標準編の計4ラウンドを闘います。
基礎編は流石に受験生たち。暗記タイムの後のテストでは参加者のの平均点も95点という高得点。生徒の顔にはやや安堵の気持ちが。
こうして、昼食後の発展編・連語編・語形変化編へと戦いを挑みました。
頑張り度トップテンや、パーフェクトを継続しているものなどの成績結果がリアルタイムでホワイトボードに書き出され、そのたびごとにどよめき。
午後2~3時がもっとも辛い時間帯。参加者の集中力も途切れがちに。これと戦い抜くことも今日の大切な課題の一つ。なかには「おうち帰りたい・・・」の人もいたかも。でも弱音は吐けません。
自ら励まし、あるいは先生に励まされながらやっと最終ラウンドまでやり抜き、いよいよ最後の修了テストで今日の成果を振り返ります。
流石に、自己認知テストの時とは生徒たちの目の色が違います。かなり真剣さと気合がこもった表情で、最後のテストに立ち向かいました。
■トレーニング後の修了テスト成績による得点分布
色分けは自己認知テストでの得点分布を表しています。
みなさん、お疲れ様でした。本当に良く頑張りぬきましたね。「強制力」がかかるとこんなに力が発揮できるのですね。
第1ラウンドから第8ラウンドまですべてをパーフェクトを貫き通したひとがいました。沼隈から参加してくれた水谷文美(みずたにあやみ)さん、本当に立派でした。最後まで集中力と、前進し続ける精神は賞賛に値します。彼女の写真は準備できしだいここにアップする予定です。
1日やり抜いて、自分自身の力にあらためて気付いてくれた人もいました。残念ながら今回参加できなかった人たちにもいい影響を与えてくれることと期待しています。
次回は、11月社会科暗記トレーニングジムを実施する予定です。またみなさんと会えるのを楽しみにしています。
■参加者の後書より(順不同抜粋・誤字脱字を除き原文のまま)
・かなり上がってよかった。しんどかったけど楽しかった。(男子)
・すごい勉強した気分です。つかれたけど、最初より点が上がったので、やってよかったと思います。ちょっとうれしかった。(女子)
・1回目のテストに比べて最後は単語がとてもよくあっていて2倍に点数は上がった。喜んだ。(男子)
・最初のテストでたくさんちがっていた発展編や標準編が1日やってほとんど書けて自分でもびっくりしました。こんなにできるなんて自分でも思っていませんでした。(女子)
・最後に上がってよかったけど、本当に大変だったので、もう二度とやりたくないです。I wanted to go home・・・.(男子)
・朝のときと比べて倍以上上がっていてビックリしました。英語を苦手な私もきちんと頑張ればできるんだと思いました。これを機会にもっと家で勉強したいと思いました。(女子)
・この勉強で英語に自信ができた。大変だったけどそのぶんだけ点数が上がって良かった。勉強は大変だけど受験に向けて頑張ろうと思った。(男子)
・今回,このトレーニングジムに参加して,一人でやるときよりも集中することができ多くの単語を覚えることができました。点数もほぼ2倍にも上げることができ始めと終わりだったら本当に違います。はじめはあっている方を数えた方がはやかったけれど,終わりはまちがえをさがす方が早くなり,うまく言葉では表すことはできないけれど本当に嬉しいです。よかったです。(女子)
・ 1日中単語を覚えてもあまり変わらないと思っていたけれど,思ったより良い成績になった。でも分からない所がまだまだたくさんあるので,少しずつ覚えようと思う。(男子)
・8回テストを行っただけなのに,70点から98点にまで上がってすごく驚いた。自分も練習や努力をすれば点数が上がるということが実感できた。すごくタメになったからこのジムに感謝したいと思った。(女子)
・今日は始めにやったテストのできがあまりにも悪かったので泣きそうになりました・・・。でも何回かやっていくうちに覚え方も分かってきてちょっと楽しくなりました!今日は1日中だったのでかなり疲れたけど,単語がかなり覚えられてよかったです。忘れないようにしたいと思った!(女子)
・最初のテストより点が上がってビックリした。ここまでがんばって勉強を長くしたのは初めてかもしれない。(女子)
・今日やってみて,自分のできるところやできないところを知ることができた。点数はだめだったかもしれないけど,これからどこをどんなふうに勉強すればいいのかも分かった。(女子)
・はじめとくらべて2倍の点数になったので,上がったけどうれしいのかかなしいのか分からなかった。自分が日ごろどれだけ勉強していないか実感できた。(男子)
・今日朝から4時までがんばった。やるまえは,だりーとか思ったけど,やってみて楽しかったしためになったと思う。(男子)
*サポートしてくださった宮近先生・西本先生・沖田先生・桑田先生の各先生方もお疲れ様でした。先生たちに指導を受けている生徒たちはみんなすばらしいです。
*参加者の後書は順次掲載する予定です。
*パーフェクトを達成した水谷さんの写真は本人の了解を得て掲載予定です。
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お叱り覚悟の四方山三題
http://toshinknb.exblog.jp/1805318/
2005-05-17T11:21:52+09:00
2005-05-17T11:17:51+09:00
2005-05-17T11:17:51+09:00
toshin-knb
・四方山話
「継続は力なり」の言葉どおり。私自身にも「3つのやる気、誰でももっている」にも記したとおりのことが当てはまっています。もう「新規やる気」の時期は終わり。大切なのはこれから。私自身も問われていることを自覚しないといけませんね。
だからというわけではありませんが、今回一挙に三つのお題。いずれもお叱り覚悟。
■広島県立高校の学区制全廃(県教委資料)
これがもたらすこと・・・なんのことはない、30年前に戻るだけ。すでに経験済みのこと。これからさらに30年後には、再び学区制だの格差是正だのと騒がしい論議が再燃するこになるのでしょうね。学校間のいっそうの学力格差は避けられません。だからなおのこと各校の独自性が求められるのでしょう。公立高校の独自性を発揮させるのは、かなり困難。すばらしいリーダーに恵まれることを望むばかり。
今回の学区制全廃・・・県立広島中高等学校、特に高校は定員割れ。県を上げて巨額の投資をした学校が定員割れでは面目丸つぶれ。優秀な生徒を集めやすい環境を作りたいというお上の思惑も見え隠れする。考えすぎでしょうか。
■小学校の英語学習騒動
基本的に私は積極的な支持はしません。うちの子供が小学校で楽しく喜んで英語を学び、いや英語で遊び、家庭で嬉々として話してくれる光景を想像すると、親としては確かに嬉しい気持ちは禁じ得ません。これをきっかけに英語が好きになって欲しいな・・・と素直に思うことでしょう。
しかし、「お遊び英語」でいいはずの英語学習に、とってつけたような大義名分を振りかざすことに問題あり。あくまで、「お遊び」としての英語学習に徹っして欲しいのです。にもかかわらず、教科として小学校に英語を導入することは受け入れがたいものを感じます。「学校5日制」という言葉と同様。
確かに、小学校で英語をきちんと教えるアジア諸国は多い。しかし、事情が違う。そうした国では、英語が日常としてあるのです(韓国は事情がちがう)。生活のための英語が存在しているのです。そんな状況が日本にもあれば、それは必要なことかと。
私のお願い。「日本語を使ってお遊び」して欲しいです。日本語で、自分の気持ちや、考えを表現できる場をしっかり作る必要があります。子供同士でルールを作ったり改良を加えたりしながら遊びをすすめていくような場をつくれないものでしょうか。鬼ごっこ、缶けり・・・そんな遊び打ち興じ、不都合を感じてはみんなで協議し新ルールを加える。
それは、学校だけのことではありません。家族で食事をしにきているのに、お父さんはブスっとした顔でだんまり腕組み、お母さんはケイタイで黙々とメール。子ども退屈でいたずら。親すぐ怒る。これでは、ちゃんと日本語使って何かを表現する環境とはいえません。普段の生活の中で、きちんとした日本語を使って欲しいのです。会話を楽しむ環境。
「うちは読み聞かせ、ビデオ教材などを使ってきました」というところもあるでしょう。勿論、我が家でもやっております。しかし、それは会話ではないのです。大切なことは、親の日本語力(会話力)そのものです。子どもの日本語環境は、親の日本語力そのもの。日本語で話せないことは、英語でも話せるはずがありません。日本語環境が乏しいことをなんとかするほうが、英語よりも優先順位がはるかに高いのでは・・・。
■携帯電話・パソコン
コミュニケーションのツールとして携帯電話の利用率、中学生45%、高校生では93%。パソコンは、中学2年生で約30%、高1が15%、高2が13%と高校になると減っている。(毎日新聞から)
高校生になったら時計を買ってもらう・・・という時代がありましたが、今はケータイ。上の数字が意味するものを考えてみました。ただ単に、高校生になったら携帯を買ってもらえるということもあるのでしょう。そのうえ軽便ですから。でも、ちょっと気になるデータがあります。
ある予備校(いうまでもありませんが)へのパソコンからの資料請求件数。統計を取ると、偏差値の高い学校の生徒のしめる割合が大きいそうです。そして公立高校よりも私立高校の生徒のほうがなぜか圧倒的に多い。自分の生活のために有効なツールとしてパソコンを利用できるかできないかの差が表れているのかもしれません。
また携帯電話についても、以下のような記事。毎日新聞記事:中央大学の古賀正義教授コメント。
「携帯電話がないと今の生活が不便になる」と思っているのは、小中高校すべてで成績上位の子供たちの割合が高かったのに対し、「何もすることがなくなると、すぐに携帯電話を見てしまう」「会ったことがない人と電話やメールでやり取りをすることがある」と思っているのは、小中高校すべてで、成績下位の子供たちの割合が高かった。
同じ道具でも、使い方次第で薬にもなれば毒にでもなる。ますます、高性能の情報ろ過装置(=取捨選択力)が必要。
これはどうすれば身につくのでしょう・・・。
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